ルノ−5(サンク)ターボは、キャトルの後継の乗用車サンクのイメージを継承した外装を持つWRCグループ4のホモロゲーションモデルとして開発され少数が販売されました。
フロントのダブルウイッシュボーン+トーションバーはノーマルの5と同様の形式ながら大幅に強化され、後部はほぼ別物のミッドシップカーです。のちに量産型のTurbo2も登場しました。ノーマル5のクリーンな佇まいに比べると、顔がほぼ同じながら極端に張り出した前後フェンダーが非常に迫力のあるデザインです。1979年に投入され1981年に優勝しています。
写真はTAMIYAの1/24です。1982年発売のプラモデルで中学校の時にも一度作った覚えがあります。非常に古いものですがかっちりとよくできたキットで、元々モーターライズでありながら内装もディティールも十分再現されています。
キットは1981年に優勝した白-黄-黒のモンテカルロラリー仕様ですが、たしかRCでも同じ仕様のものが出ていてさすがに昔から見飽きているので、1982年にアラン・プロストがドライブしたMarlboro塗装のバージョンを再現してみました。なぜF1ドライバーとして著名なAlain Prostが駆ったのかはネットで調べた限りソースがなく分かりませんでしたが、少しオレンジっぽいマルボロカラーがカッコよく画像検索した写真を元にデカールを作り再現しました。
モーターライズだからかボディがすごくガッチリと分厚いです。サイドウインドウの落ち込みが気になるので、後席(は無いですが…)サイドのみ嵌め込みに加工してみました。なぜかフロントバンパーのウインカーの左右にインテークっぽい孔が開いてますが、写真を見る限りそのようなものは見当たらないので一度くり抜いてついでにクリアーパーツ化して埋めています。
ホイールは1981年仕様とは全然違うものを履いているので、それっぽいフジミのホイールパーツ(ロンシャンXR4)に取り替えました。足廻りがスカスカになるので流用パーツでディスクブレーキを付け、前後バンパーの固定ボルト?などつけたりフォグランプの位置を変更したりしました。
ルノー5のプラモデルは他に本国エレールから同じくTurbo、イタレリあたりからTurboではないラリー仕様、そして日本のイマイから5 Alpine 1/24、バンダイから1/20の丸ライトアメリカ仕様(Le Car)が出ていたと思います。
本当は極初期仕様のクリーンなノーマル5のモデルが欲しいところですが、残念ながらキットはないようです…
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